大学生のアルバイト…どの仕事がいい?選ぶ基準とオススメ7選

就労

都内在住の4年制大学の2年生です。

大学に入学してからというもの、ずっとリモート授業です。

サークル活動も思うようにできず、日々悶々としています。


コロナも怖いですが、せっかくの大学生活…
できる限り有意義なものにしたいので
アルバイトをしたいのですが、
どんなアルバイトをするのがいいのでしょう?

マスター
マスター

こんにちは、マスターです。

 

アルバイト選びって何を基準に選ぶといいか
悩みますよね?

ここでは
『大学生のアルバイト』という視点で回答をしたいと思います。

 

 

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大学生アルバイトの何を基準にして選ぶ?

アルバイトを選ぶ際

【勤務条件】
・時給
・勤務時間や日数
・仕事内容
・勤務地 など【職場環境/働きやすさ】
・働く日の希望が通りやすい
・明るい職場
・教育や面倒見がいい
・職場が綺麗で清潔 など

色々な条件を見て判断をすることになりますが
何を重視すると良いのでしょう?

特に初めてアルバイトする人は悩むところですよね。

 

基本的に
【アルバイト=お金を稼ぐための手段】と言えるので

お金を稼ぐための時間効率として
【時給&働ける日時】
【勤務地】というのを最優先で選びがち。

でもここでStop!

大学時代のアルバイトは

【アルバイト=お金を稼ぐ+経験を得る】と意識すると良いでしょう。

 

なぜ『経験』かというと、
大学生は社会人になる一歩手前の段階

つまり、ここで得たアルバイトとしての労働体験は
『自分が社会でどうやってお金を得て生きていくか』
というイメージにもつながってきます。

積極的にアルバイトをし
以下のことを見ていきましょう!

仕事の相性を知る

大学に入る前から
自分が将来就く職業を決めている学生は別ですが
考えている最中の学生も多くいらっしゃると思います。

卒業後始まる社会人生活。
自分で稼いで生きていくためにも
【どういった仕事が得意で、どういった仕事が不得意か】
を知ることがとても大切です。

今の時代
オールマイティにできる人より
得意なことを一極的にできる人が求められる時代

なら得意分野を徹底的に伸ばしていった方が
その後の人生に役立つでしょう。

そのためにも
アルバイトの経験を通じて自分を分析することが大切です。

お金を稼ぐ責任を学ぶ

大学生は卒業後、社会人として働くことになります。

就職活動をする際に雇用する企業側として、
身に着けていてほしいのは

✅お金をもらう責任を持つこと
✅お金を稼ぐ大変さを理解し稼ぐ努力ができること

という責任感です。

それらを学生時代に学ぶには
お金のやり取りがあるアルバイト以外に経験することができません。

お金を稼ぐためには労働(生産)と時間を対価として必要とします。

自分の労働(生産)と時間と対価のバランスを
良く知る機会になることでしょう。

ただし…

・上司や先輩、同僚が仕事ができなく自分の負担が増えたりミスを押し付けてくる
・人間関係がぎくしゃくしていて社内教育もイマイチ

・アルバイトであっても急なシフト変更や呼び出しがあるなど労働環境や労働条件が悪い
という会社や職場環境も世の中には存在します。

大学生はあくまで学業メイン!

仕事の責任や人間関係、労働環境の負担が大きく
学業に支障をきたすようなアルバイトは
すぐに撤退し、別の職場を探しましょう!

正規雇用と非正規雇用の違いを理解する

アルバイト(非正規雇用)の立場を通じ、
社員(正規雇用)との違いを理解しましょう。

雇用条件の違い
仕事の責任の範疇の違い

などなど…

大学時代のアルバイトは
その先の就労につながる体験をすべきです。

アルバイトだから…と
雇用形態にとらわれず、
社員と同じような意識を持っていく練習をすると良いでしょう。

また、逆に将来アルバイトを管理する社員になるかもしれません。

アルバイトやパートタイムで働く人たちの意識って
どういったものかな?と見ておくことで、
社員になった際に活きる経験になることでしょう。

今を見るのではなく
数年後を見据えた意識が仕事の結果にも反映され、
就職活動のときの自己PRのエピソードにも直結してきます。

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大学生で学びになるアルバイト7選

では具体的に
大学生で学びになるアルバイトの仕事の種類を見ていきましょう!!

基本的な対人スキルを学ぶなら…

人との接客が基本の飲食店のサービス業。

基本的な接客のスキルを始め
状況を見る観察力やその場にあった対応をする臨機応変さ
が求められます。

また

話が通らなくて自己中心的な人
・理不尽な人
・不愉快な態度をとる人
・周りに迷惑な人 
など

正直嫌だな…という人でも
お客さんとして対応をしないといけない場面も!

こうした対人スキル
営業職関連等の仕事はもちろん、
どの職種であっても基本的に必要になってくるスキルと言えます。

そうしたスキルを獲得し、かつ

・来客数や客単価upの企画を立ち上げ実行した
・作業手順や作業動線を修正し業務効率化を図った
・新しいメニューを考案し売り上げ○円up

など、面接の時に語れるようなエピソードが持てたら最高でしょう。

コミュニケーションスキルを学ぶなら…

電話オペレーターやコールセンターの仕事は
通常の接客業とは異なり電話ごしに対応をします。

音声のみですべて対応するため
言語的コミュニケーションスキルを磨くには
非常に適したアルバイトと言えます。

しかもオペレーターの場合、
電話の相手が

・困っている/わからないから電話してくる
・製品やサービスに文句があって電話してくる

というネガティブな状況からスタートしていることが多く

とんでもなく理解力のない人
自分の非を認めないクレーマー的な人

とあまり出会うことがない人にも出会うこともできます♪

 

相手の言いたいことを理解して受け止めたり
理不尽なことを聞き流したり
こちらの意図が伝わるよう相手に合わせて言葉を選んだり…

そうしたネガティブな状況を巻き返す
高度なコミュニケーションスキルを学ぶことができるでしょう。

ただし
『苦労しろ』という意味でオススメしているわけではありません。

『そういう世界が存在する』
『そういう人がいる』
ということを理解することが大事です。

そうした理解は
見ている世界の幅を広げることにつながり
視野の広さや柔軟さにつながることでしょう。

営業力&提案力を磨くなら…

お客さんの要望やイメージを共有し、合った商品を提案する
時にお客さんがイメージを超えるものを提案する

こうした営業力提案力を磨くことができるのが
お客さんと相対し販売ができる物販のアルバイト

『自分に似合う商品』『自分のイメージに合う商品』を探す
ファッション関連に興味がある場合は
コスメのショップやアクセサリー、アパレルショップでの販売員がオススメ

また、家電製品や携帯電話ショップの販売員も
メーカーごとの違いや特徴をわかりやすく伝える
コミュニケーション力も磨かれます。

業務オペレーションを学ぶには…

スターバックスやディズニーなどは
研修や教育体制がしっかりされていて、接遇が厳しいので有名!

また、マクドナルドも
業務内容と作業手順、業務進行責任が明確化されており
システマチックなオペレーションを学ぶにはとても最適です。

・フードロスを出さない判断力
・お客さんを待たせないよう効率的な作業の組み立て
・マルチタスクの進め方
・研修や教育体制の確立の仕方

などを徹底して学ぶことができます。

長期間辞めずに働いていたとなれば就活にも有利に働くことでしょう。

どんなことでも乗り越える精神力を磨くなら…

社会でお金を稼ぐ際、
気力や体力、精神力も必要になってきます。

そうした体力精神力等を鍛えておくなら、
引っ越しのアルバイトではないでしょうか。

・決まった時間で終わらせないといけない
・体力を使う
・運ぶものには終始気を遣わないといけない
・慣れてくるとチームリーダーにも


お客さんの所有物を取扱うため
一つ一つの作業に責任がのしかかる上
作業スピードも求められます。

また、1人で行うのではなくチームで行うため
全体の作業管理能力や作業調整力なども必要になってきます。

こうした大変なアルバイトを半年程度やるのもありでしょう。

将来自営や副業のため電子商取引を学ぶなら…

コロナの影響もあって電子商取引市場は
昨今一番の伸長率を示しており、物販のECサイトは特に成長が著しいと言えます。

これからのwithコロナの時代においては
こうした電子取引市場は、引き続き経済の主戦場の一つとなることでしょう。

また今や会社員でも副業を認めつつある時代です。

ECサイトの運営補助業務やサイト運営補助など
こうしたアルバイトを通じ
電子商取引を学んでおくのは
将来の働き方の視野を広げる上で決して損にはならないでしょう。

ただしECサイトは怪しい企業も参入していることがあるため
採用元をしっかりと見定め犯罪に加担するようなことにならないよう
注意は必要です。

【番外編】熾烈な競争社会を経験するなら…

一般的には親から反対されることなので
ちょっと小声で言いますが…

夜の世界の接客仕事に挑戦したいなら
個人的にはしてみてもいいと思います。

というのは見た目の華やかさの裏には
かなり熾烈な競争の世界があるからです。

どうやったら相手からお金を払ってもらえるか
ドリンク1,000円を払ってもらうことの難しさ
自分をどう指名してもらえるか

こうしたカスタマーニーズを分析し
自分をどの方向にブランディングしていくか

広報戦略を含めたマーケティングの勉強でもあり、
売り上げを向上させるために自分をプロデュースする
経営者的視点も必要になることでしょう。

もちろん接客のスキルも習得が必要なので
徹底して学び努力し自分を磨くきっかけになるかもしれません。

逆言うと、そうした努力する覚悟なしに
飛び込むと結果が残せない厳しい世界でもあります。

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まとめ

いかがでしたでしょう?

アルバイトによって得られる経験は他に代えがたいものです。

ただし大学生活は勉学、サークルや部活動もあるため
アルバイトができる時間も限られるでしょう。

そのため、その時間はとても大切になってきます。

一つのアルバイトを長くする
色々なアルバイトを試してみる

どのような形であれ目的をもってチャレンジすることで
有意義な体験につながることでしょう。

アルバイトをする際には
ぜひ自分の目的を振り返り、
アルバイト先を選んでみて下さい!

 

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