さて前回は部下の仕事ぶりにイライラしてしまう上司の方のお話でした。
まだ読まれていない方はこちらをチェック
やる気のない部下にイライラ!?どう育成する??上司のマインドセット
今回はタイプ別良い上司についてご説明していきましょう!!
よろしくお願いします!!
【上司必見!?】部下とうまくいく4つのタイプ別上司とは??
良い上司にも様々なタイプがありますが
まずはこの4つを抑えるようにしましょう!
そして自分のキャラクターや能力、
部下や場面に合わせて自分に合った上司像を目指しましょう!
完全掌握型上司
仕事の進捗状況など細かくチェックし、できていないことを細かく教えるタイプです
小チームのリーダーにも適しますが、
あまり大きなプロジェクトになると人に任せることができず
調子を崩す方が多い傾向です。
周囲にSOSを出したり、助けてもらうことに躊躇しないようになれたら素敵上司の出来上がりです。
専門家型上司
上司というより師匠に近いイメージです。
自分の専門以外は弱いから、弱い部分は他の得意な人に聞いてねーというタイプ。
完全掌握型より、人に任せる・お願いすることができる人です。
自分の専門以外に関しては
どの分野に関しては誰が強いか??まで
把握できていて、かつその人とコネがある場合は最強の上司になります。
自分自身の得手不得手を自覚している分、
トラブルを抱え込まず良い意味で人にSOSが出せます。
専門職には特に多いパターンですね。
精神科医はこのタイプが非常に多いですwww
放牧型上司
一見放置しているように見えますが、実は色々気にかけてくれるタイプ
優秀な外科医でこのタイプの指導者を何名も知っています。
ギリギリまで部下や後輩に治療を頑張らせますが、
もう難しいなってなると自分が出てくるっていう
カッコよくて惚れてしまいそうな先生方です。
気にかけつつも出来る範囲まで部下にチャレンジをさせるので
部下も『信頼されている』『見てもらえている』と捉え、成長につながりやすいのが特徴。
ただし上司側に
【大きな失敗にはならないよう引き際を見極めれる判断力】
【ミスが発生したときに責任をとれる寛容さ】
がないと
『引き際誤り大きなミスを発生させる』
『管理やコーチングしている気になっていたけど実際できていなかった』
『部下に責任を押しつける無責任放置上司』
という評価につながる可能性があります…
そのため、このタイプは
本人の能力が高くミスがあってもフォローできると自信がある方向けでしょう。
また自分に能力がある分
部下の質問やSOSに対しても
『え、こんなことで質問してきちゃうの?もうちょっと粘ってからまた質問してねー』
と答えをもらえないこともしばしば。
食らいつく部下は成長できますが、
モチベーションがそこまでの人には意地悪と捉えられることも…。
良し悪しが大きく別れるタイプですね
たまにいるよね、ねちっこい内科の先生とかさ…
昔の指導医を思い出すなー
応援型上司
とりあえず干渉もしないし放置もしないで応援するタイプ
昇進したばかりで、まだまだ自分のことで精一杯という方は
ここを入り口にすることをお勧めします。
まずは部下と関係性を作っていき、自分自身のスタイルを徐々に確立すれば良いのです。
マスターの失敗から学ぶ…上司の在り方一例
確かに私も会社に勤めていた時は色々な上司にも出会いました。
私自身が完全掌握型となって、部下のミスをいちいちフォローしていたので
ちょっと部下から舐められていた気がしますね…笑
頑張っている人が一人いると、よーしみんなで頑張るぞーとなる場合と
あいつが頑張るから、やらせとけば良いよってなる場合がありますからね。
どちらの雰囲気を作るかは上司のキャラクターにも影響されますね。
ちなみにマスターにご質問ですが…
完全掌握型だったマスターが、
仕事サボりっぱなしのちーこに怒らないのはなぜでしょう?
今の喫茶店ではとにかく応援型上司だからかもしれません。
何かあったらいつでも喫茶店においで
いつでも話聞くよというスタイルで
お客様にもしろさんにも、琥珀にも、ちーこにも接しているので
従業員ということも忘れてるくらいです笑
そのくらいで仕事していると
あ、今日は仕事してくれるの?ラッキーっていうくらいの心境になれます。
なるほど、達観してらっしゃいますね。
自分のスタイルで仕事をするって大事ですね
…今回はここまで!!
次回以降、
こうした部下/上司にはどう接したらいい?
という話しもしていきましょう!