ジムで大声で話す迷惑な人たち…縄張り意識の強いオバサマ軍団の対処法

運動/ダイエット
困っている女性
困っている女性

42歳、バツイチ子供なしの女性です。

ストレス解消も兼ねてトレーニングジムに通っています。


大衆的なところで、月会費も安いので通いやすいのですが

そこに通っている人たちでちょっと苦手な方々がいます…

 

少し上の年代の方の集団なのですが…

 

スタジオレッスンは我が物顔で順番を無視
大声で立ち話をする

自分のお気に入りのマシーンを使っていると
露骨に嫌な顔する
他人を見ながらコソコソ内緒話をする


どうして他の人のことを考えないのか、
自分達に気を遣いなさいという態度を取るのか
見ていてイライラします。


ジムを変えるしか方法はないのでしょうか。

何か対処方法はありますか?

しろすけ医師
しろすけ医師

ご質問ありがとうございます。

今回はトレーニングジムのおばさま軍団と、
どう付き合うべきかってことですね。


みなさんの意見はどうでしょう??

店員ちーこ
ちーこ

完全無視。相手が存在してないレベルに無視。
それでも喧嘩売ってくるなら、話しかけてきた瞬間に
めっちゃ大きな声で ハァ?って言う。

ジムはトレーニングする場でしょ?

しろすけ医師
しろすけ医師

えーと、ちーこらしいね…
嫌われると言うより、怖いものになるってことね。

しろ
しろ

困りましたね。
私は同じ年齢の人を探してお友達になってもらうか、
一緒にジムに通ってくれる人を探しますね。

しろすけ医師
しろすけ医師

人数はパワーになりますからね。それもいいですね。

こはちゃん
こはちゃん

僕、運動するの大好き!体育の授業が一番好きだもん!

学校でも習うのにどうして、順番守らなかったり人の悪口言うの?

先生順番守りなさいって言われるし、悪口は言っちゃダメだよ。

しろすけ医師
しろすけ医師

……(小学生が一番ちゃんとしてる)

さて色々な意見が出てきましたが…

オバタリアン問題というと炎上してしまいそうですが
中年女性に対する付き合い方の質問は、かなりたくさん頂戴しました。

その中から今回の相談例を用いて解説したいと思います。

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オバタリアン化の理由は…?

まずは
なぜオバタリアン現象が発生するのか?
を心理学的に見ていきましょう。

人間はある一定の年齢を超えてくると
性格や行動の変化が生じます。

そう、オバタリアン化は

加齢によるセルフコントロール能力の衰え

に影響を受けていると言えます。

 

セルフコントロール??

と思うかも知れませんが、
簡単に言うと『我慢ができなくなる』ってことです

 

もちろん、
男女ともに全員が必ずそうなる!
というわけではありませんが、
何も対策してなければ
一般的にセルフコントロール能力は衰えるものです。

しかも加齢とともに社交性も減るため

✅新しい人を仲間に加えることに強い抵抗を示しやすく
✅何もなくとも不安ばかりが増え
✅自分の思い通りにならなかったり理解できないことへは怒りやすい
✅他者への攻撃性へ変化する

のです

先日、某家具屋さんで
『どこに物があるかわからない』っと
店員さんに怒鳴っている高齢男性を見かけましたが
まさに典型例とも言えます。

 

個々ではそんなに悪くない人
ちょっとお節介でどちらかというと良い人

であっても
セルフコントロールが低下した人たちが
数人集まると、

『我慢できないこと』が相乗的に増加し
『怒り』『横暴』『悪口』などの攻撃性に転変化され
いわゆるオバタリアン集団と化すのでしょう。

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迷惑行為が見られるオバタリアン集団への対抗策は?

距離をとり相手にしない

セルフコントロールが低下し
縄張り意識やマウンティング行為が見られるオバタリアン集団

身近にいた場合、どう対応するの良いのでしょう?

徹底抗戦?
距離を取る?
自分から歩み寄る?

結論から言うと…

そもそも
他人を変えることはできません

特に、
セルフコントロール能力のない人間が集まると
好き放題行動するリスクが高まります。

そのためもし自分がその立場だったとしたら

徹底して無視する
多少のお金を払ってでもジムを変える

とその集団から距離をとり関わらないようにします。

『え…自分は何もしてないし
逆に迷惑を被っているのだけど…』
『ジムを変えたら自分が損するじゃない?』
と思うかもしれません。

ただ、
変わらない人は変わりません(^_^;)

論破したり注意喚起し抗戦することは
容易いかもしれませんが
蜂の巣をつつくようなもの。

確実に泥仕合になることでしょう。

そうした争いに気を揉むことも厭わないのであれば
抗戦することも手段の一つですが、
せっかくリフレッシュのため運動に行くという
本来の目的から外れてくることでしょう。

そうしたことからも距離をとることをオススメします。

自身でマインドセット

他人は変えれませんが、自分は自分で変えることができます。

しろすけのが今回の相談者の立場であった場合、

例えば

高齢の方が自発的に運動することで認知症のリスクや心疾患のリスクも減る

と言うことは医療費も減る

医療業界へ貢献ありがとう!
でもプライベートな時間だからコミュニケーションは結構です!

っというマインドセットをすることでしょう。

悪いところが目に付くと思いますが
良いところや(強引にでも)評価できることもあるでしょう。

自身が落とし込めるマインドセットを考えてみましょう。

どうにか一泡吹かせない?

抗戦はしないけど、どうしてもギャフンとさせたい方…

方法がないわけではありません。

それは
『肉体の若さと美しさで勝つこと』です

ジムに来ているオバタリアン軍団も

綺麗でいたい!
美しくいたい!
人から羨ましがられたい!

という願望があります

だからお金を払ってまで運動をするわけです。

それが中々叶わないから、
派手なスポーツウェアにお金をかけて
汗をかくのにメイクをして、ヘアセットをして保とうとするのです。

一泡吹かせるなら、その上を行けば良いだけ!

さらにおしゃれなブランドのスポーツウェアを着るのも良いですが
ちらっとTシャツから見せる引き締まった腹筋の方がマウントを取ることができます。

オバタリアン軍団は逆立ちしても、若さには勝てませんからね。

見返してやる/一泡吹かしてやるという思いをエネルギーに
美しさを磨き、オバサマ達を黙らせやれば気持ちも晴れるかもしれません!

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しろすけ一言アドバイス

しろすけ医師
しろすけ医師

こうした集団はどこにも一定で存在しています。
今いるジムでその勢力が強いのであれば
『相手せずスルーをする』のも難しいかもしれません。

その場合は
『そうした集団の勢力が弱めのジムへ変更する』方が
精神衛生上良いと言えるでしょう。

 

個人的には
そうした集団を統制できないジムの管理体制にも問題を感じます。

せっかくお金をかけてリフレッシュするのであれば
『なるべく自分にとって良い環境』を選ぶことも大切なことと思いますよ。

とはいっても、セルフコントロールが低下するのは
明日のわが身かもしれません。
『人の振りみて我が振り直せ』とも言う通り
常に自分自身もそうなっていないか見返していきましょう。

 

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